JLPT N5 Grammar: Differences Between あげる・もらう・くれる + 〜てくれて Explained Simply

JLPT N5文法ぶんぽう:あげる・もらう・くれる のちがいと「〜てくれて」の意味いみをやさしく解説かいせつ

授業じゅぎょうのあとで、Niko Niko生徒せいとから「『〜てくれて』って何ですか?」という質問しつもんがありました。
この質問しつもん、とてもいい質問しつもんです!
「〜てくれて」は JLPT N5 の文法ぶんぽうてくる「あげる」「もらう」「くれる」と関係かんけいがあります。
今回は、この3つの動詞どうし使つかかたちがいを、やさしい日本語にほんごと英語で説明せつめいします。

JLPT N5 Grammar: The Differences Between あげる, もらう, and くれる and an Easy Explanation of “〜てくれて”

After class, a Niko Niko student asked me, “What does ‘〜てくれて’ mean?”
That’s a great question!
“〜てくれて” is related to the JLPT N5 grammar verbs “あげる,” “もらう,” and “くれる.”
This time, I’ll explain the usage and differences of these three verbs in simple Japanese and English.

〜てくれて ってなんですか?

だれかが 自分じぶんのために 何かをしてくれたとき、 「〜てくれる」を 使つかいます。

そして、ぶんをつなぐときに 「〜てくれて」を 使つかいます。

例: 先生せんせいが わたしに 日本語にほんごを おしえてくれて、 うれしかったです。

💡「〜てくれてありがとう」=「Thank you for doing〜」

例:てつだってくれてありがとう。→ Thank you for helping me.

What does “〜てくれて” mean?

We use “〜てくれる” when someone does something for us (for our benefit).

When connecting sentences, it becomes “〜てくれて.”

Example:

My teacher taught me Japanese, and I was happy. → 先生が わたしに 日本語を おしえてくれて、うれしかったです。

💡“〜てくれてありがとう” means “Thank you for doing〜.”

Example: てつだってくれてありがとう → Thank you for helping me.

あげる・くれる・もらう の 関係かんけい

この3つの 動詞どうしは、 「あげる・くれる」は「あげる」人の 立場たちば、 「もらう」は「もらう」人の立場をあらわします。

  • あげる:わたし → ほかの人
  • くれる:ほかの人 → わたし
  • もらう:わたし ← ほかの人

例:

先生せんせいが わたしに ほんを くれました。
→ The teacher gave me a book.

わたしは 先生に 本を もらいました。
→ I received a book from my teacher.

The relationship between あげる・くれる・もらう

These three verbs describe giving and receiving actions. “Ageru” and “kureru” are from the giver’s point of view, while “morau” is from the receiver’s point of view.

  • あげる (ageru): I → someone else
  • くれる (kureru): Someone → me
  • もらう (morau): I ← someone

Examples:

先生が わたしに 本を くれました。→ The teacher gave me a book.
わたしは 先生に 本を もらいました。→ I received a book from my teacher.

「くれる」と「もらう」の ちが

どちらも「もらう」イメージですが、 主語しゅごがちがいます。

先生せんせいが わたしに 本を くれました。
→ 先生が「あげる」人です。

わたしは 先生に 本を もらいました。
→ わたしが「もらう」人です。

どちらも「わたしが 本を もらった」ことを あらわしていますが、 どちらを 強調きょうちょうするかで 使う 動詞どうしが 変わります。

The difference between くれる and もらう

Both express “receiving,” but the subject changes the focus.

先生が わたしに 本を くれました。 → The teacher gave me a book.
わたしは 先生に 本を もらいました。 → I received a book from my teacher.

Both mean “I got a book,” but which verb you use depends on whether you focus on the giver or the receiver.

練習れんしゅう

(  )に「くれました」か「もらいました」を 入れましょう。

  1. 先生が わたしに 日本語を おしえて(  )。
  2. わたしは 先生に 日本語を おしえて(  )。
  3. 友だちが わたしに プレゼントを(  )。
  4. わたしは 友だちに プレゼントを(  )。
  5. 母が わたしを てつだって(  )。

まとめ

表現主語方向意味
あげるわたし→ 他の人give
くれる他の人→ わたしgive (to me)
もらうわたし← 他の人receive

Practice and Summary

Fill in the blanks with “くれました” or “もらいました.”

  1. 先生が わたしに 日本語を おしえて(  )。
    The teacher taught me Japanese.
  2. わたしは 先生に 日本語を おしえて(  )。
    I was taught Japanese by the teacher.
  3. 友だちが わたしに プレゼントを(  )。
    A friend gave me a present.
  4. わたしは 友だちに プレゼントを(  )。
    I received a present from a friend.
  5. 母が わたしを てつだって(  )。
    My mother helped me.

🔹Summary:

ExpressionSubjectDirectionMeaning
あげるI→ Someonegive
くれるSomeone→ Megive (to me)
もらうI← Someonereceive

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